2015年11月

まつ毛パーマ豆知識③

最後にパーマをかけた後の事を少々・・・

髪のパーマと一緒で、パーマをかけるという事は、やはりまつ毛にダメージを与えます。

Angeでは、6週間以内のご利用で割引をしていますが、再施行のちょうどいい期間がそれくらいだからです。どんなに短くても4週間は空けることをお勧めします。

まつ毛が短かったり、量が少ない場合でもご利用いただくことは出来ます。ビューラーを使うと抜けたり、切れたりしやすいので、パーマをかけて、育毛効果の高いまつ毛美容液や、マスカラを併用していくことをお勧めします。

まつ毛は、およそ3か月で生え変わると言われています。1度に生え変わるわけではないので、徐々に変わり3か月後にはバージンヘアーになっていると思ってください。パーマをかけたまつ毛が、1か月ほどでばらついてくるのはそのためです。

まつ毛パーマ豆知識②

初回の満足UPのために、お手伝いいただきたいことは、至極簡単です。

まず、マスカラを付けてこない。アイメイクを濃くしない。この2点が重要です。

最近のマスカラは、落ちにくくするために専用のクレンジングでないと落ちない物が多いのですが、これが曲者です。

クレンジングの油分が多いため、パーマ液に浸透を阻害してしまうのです。もちろん、オイルをオフするためにオイルカットのクレンジングでダブルクレンジングするのですが、なかなか難しい。で、オイルカットのクレンジングだけでマスカラオフしようとすると、マスカラが残ってしまうこともあり、掛かりが不十分になってしまうこともでてくるのです。

濃いアイメイクも、乾燥防止のために油分が多く含まれているものは、同じように難しくなります。

速やかに、美しく仕上げるために、どうぞご協力ください。